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一般財団法人ジャパン・マザーミッション機構
副理事 今井 冬樹




前回 「リラクール」の有効成分CBD(カンナビジオール)①




前回、大麻草から抽出されるCBDについて…
CBD等のカンナビノイドが化学的には「ポリフェノール類」であり

一方、日本で「麻薬」とされる植物成分は
「アルカロイド類(植物毒)」なので、化学的にも、また法律的にも
「CBDは麻薬とは違う分類になる」とお伝えしました。





ところで
植物は何故、「毒」を体内に持っていたりするのでしょうか?



地球上では、植物は多くの動物の食糧となっていますが
植物とて、ただ黙って食べられているばかりでなく
自らの体内に「毒」を備える事で捕食者たる動物を「攻撃する」手立てを
進化の過程で身につけたものと考えられます。



「俺を食ったら死ぬぞ!」

という攻撃手段です。



つまりアルカロイドなどの毒物は
植物にとって「鉾」に当るのです。



一方、それでは「ポリフェノール類」は
植物にとって「何」なのでしょうか?



一般にポリフェノールには、抗酸化能のあることが知られています。



植物は基本的に移動ができないので
太陽の直射日光からも逃げ隠れることはできず
紫外線の酸化ストレスに対し、じっと耐えねばなりません。

そこで彼らは、自らの体内に「抗酸化成分」を備える事で
紫外線等から身を「守る」手立てを
進化の過程で身につけたものと考えられます。



つまりポリフェノールなどの抗酸化物は
植物にとって「盾」に当るのです。


「麻薬=アルカロイド」と
「大麻草CBD=ポリフェノール」は、即ち

「麻薬」が、攻めの「鉾」であり
「CBD」が、守りの「盾」なのです。


「麻薬(マヤク)」は、「麻(アサ)」の「薬(クスリ)」と書くのに
実は植物「大麻」に含まれていないアルカロイド(毒)を指している。
寧ろ「魔薬」と、表記すべきだろうと私は思っています。




…続く