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みなさま、こんにちは。
大島博貴です。


本日のテーマはCBDと受容体についてです。

受容体、というと聞き慣れない言葉に思われる方もいらっしゃるかもしれません。
言葉で説明すると、受容体とは外界や体内からの刺激を受けとる器官や細胞のことを指します。


わかりやすい例がわたしたちの五感です。

たとえば目(網膜)は外からの光を受けとって「明るさ、色、形、動き」という感覚に変換します。このことから目は光の受容体と言えます。
同様に、耳は音の、口(舌)は味の、皮膚は痛みや冷たさなどの受容体、ということです。

このように、受け取るエネルギーや物質の種類によってどの受容体が反応するかは異なります。また受容体の種類や大きさ、反応の仕方は様々です。


そして、わたしたちの身体の至るところには「カンナビノイド受容体」というものが点在しています。
カンナビノイドの名前のとおり、大麻草(カンナビス)に含まれるTHCやCBD等に対して様々な反応を起こします。

カンナビノイド受容体は以下の2種類があることが分かっています。

CB1受容体 … THC(違法成分)によく反応します。主に脳内に多く存在します。
CB2受容体 … CBD(合法成分)によく反応します。主に免疫系の細胞に多く存在します。


違法成分であるTHCを摂取すると、脳内に多く存在するCB1受容体が反応します。その結果、ヒトは幻覚や幻聴を引き起こすと考えられています。
このことから、THCは違法成分として世界中で取締の対象になっています。

いっぽう、合法成分であるCBDを摂取すると、免疫系の細胞に多く存在するCB2受容体が反応します。その結果、ヒトの免疫機能を調整したり身体の不調を整えるというわけです。
CBDについてはWHOが2017年に公式見解を報告書で以下のように述べています。


CBDの安全性について … 「ヒトにおいてCBDは、乱用あるいは依存可能性を示唆する作用を示さない。」
CBDの効果について … 「てんかんを効果的に治療できると実証されている。CBDが多くの他の健康状態のために有用な治療であるかもしれないという初期的なエビデンス(科学的証拠)もある。」
「効果が切れると逆にけだるさや疲労感がくることもない、今までに無かったサプリメントである。」


いかがでしょうか。
WHOもCBDに大きな期待を寄せていることがうかがえます。


今後ますます進むであろうCBD展開の一助として、我々ジャパン・マザーミッション機構も努めてまいります。