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みなさま、こんにちは。大島博貴です。
昨日は多くの方に財団公式ZOOMセミナーにご参加いただき、まことにありがとうございました。


本日はCBDの驚きのニュースをお届けします。


大麻草にはCBDをはじめ「カンナビノイド」と呼ばれている独特の生理活性物質が100種類以上含まれています。その中でも有名なのが以下の2つの成分です。


・THC(テトラヒドロカンナビノール)…幻聴や幻覚を引き起こす成分で、違法物質として取締の対象になっています。

・CBD(カンナビジオール)…健康機能成分として注目されている成分で、WHOも安全宣言を掲げています。


現在いくつかの研究により大麻草に含まれるカンナビノイドの抗菌作用が明らかになっていますが、抗ウィルス作用についてはわずかな研究しかなく、新型コロナウィルスについてはまさに未知の領域でした。


しかし、カナダのレスブリッジ大学生物科学部らの研究者が、大麻草の800系統ある品種のうち、高CBDを含む13の系統の抽出物が、コロナウイルス(COVID-19)のゲートウェイ組織のアンジオテンシン変換酵素II(ACE2)受容体の発現を調節することを発見しました。

(※簡単に言い換えれば、CBDを多く含んだ大麻成分によって、コロナウィルスが体内に取り込まれて(感染して)しまうのをシャットアウトしてくれた、ということです。)


この発見は、CBDがコロナウィルスを死滅させるという直接的な治療効果の研究成果ではありません。あくまで、予防的に使えるかもしれないという話です。


しかし、大麻草抽出物がさらなる基礎研究および臨床研究を経て、CBDやその他のカンナビノイドがどのような配合で、どの程度の予防効果があるのかが今後大きく期待されます。


新型コロナウィルスに人類が闘うための手段として、大麻草が役立つ日が来るかもしれません。